活動内容・分科会

活動内容

日本結晶成長学会では、結晶成長学の基礎および応用の進歩発展をはかることを目的として、
以下のような活動を行っています。

分科会

日本結晶成長学会では、以下の学術分科会が活動を行っています。

ナノ構造・エピタキシャル成長分科会
(ナノエピ分科会)

ナノ構造・エピタキシャル成長分科会(略称:ナノエピ分科会)は日本結晶成長学会の中に設置される分科会の一つであり、ナノ構造作製およびエピタキシャル成長に関する技術の進歩・発展を支援することを目的としています。ナノ構造・エピタキシャル成長の関連分野に興味をお持ちの皆さんと一緒に議論を深めていきたいと考えています。是非仲間に加わって下さい。

結晶成長基礎・評価分科会
(基礎・評価分科会)

本分科会は、結晶成長機構を素過程から解明し、結晶の完全性や欠陥構造の評価に関する技術の発展に資することを目的としています。原子、分子やその集合体の基礎的性質や振る舞いの理解に立脚することで、思い通りの結晶を成長させ、正しく評価していこうとする本分野の取り組みに関心をお持ちの皆さんのご参加をお待ちしています。

バイオ・有機マテリアル分科会
(バイオ有機分科会)

バイオ・有機マテリアル分科会(略称:バイオ有機分科会)は日本結晶成長学会の中に設置される分科会の一つで、生体分子や有機分子の結晶形成に関する 科学・技術を支援することを目的としています。タンパク質や糖類ほか種々の生体分子、医薬品・食品・化粧品を含む様々な有機物や、コロイド系の結晶化など、バイオ・有機分野およびその産業利用に興味を持っておられる皆様方と共に、議論してゆきたく思います。皆様の参加をお待ちしています。

新技術・新材料分科会

新技術・新材料分科会は日本結晶成長学会の中に設置される分科会の一つです。特に、結晶成長に係わる新技術や新材料の研究に深く携わる研究者や技術者に、情報交換と議論の場を提供することを目的としています。結晶成長分野の発展や結晶材料の産業応用には、結晶成長に関する基礎科学と育成技術の融合が極めて重要であり、積極的な推進を期待しています。大学、国研および企業の大勢の皆様の参加をお待ちしています。

バルク成長分科会

本分科会は、産学官のバルク成長に関する研究成果をお互いに発表し議論することにより、日本のバルク成長に関する研究開発力の促進に寄与することを目的としています。半導体から酸化物、ハライド、窒化物など、あらゆる材料のバルク単結晶に関し、基礎から応用、産業技術まで、幅広く情報の共有、議論を展開しています。皆様の多くのご参加、お待ち申し上げております。

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